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アジアインフラ投資銀行(aiib)って何?

AIIBとは先述したように、中国の主導によって設立された国際金融機関のことで、アジアインフラ投資銀行(Asian Infrastructure Investment Bank = AIIB)と呼ばれる、アジア向けの国際開発金融機関です。 2020年1月時点で、AIIBには102の国・地域が加盟しています(※日本とアメリカはその参加を見送っている状態です)。

AIIB と ADB の違いは何ですか?

AIIB の域内承認国は 50 を数え 、ADB の 49 と 比べ て 中身は異なっ ているが 3、 数は 拮抗している 。 他方、 域外 に ついて は AIIB が 50 に対し て ADB が 19 と 、 差異が みられ る 。 こ れ は ADB が域外 加盟 国を 経済協力開発機構( OECD) 加盟 国 、 つまり 援助国 ( ドナー)に限定したのに対し て 、AIIB は アフリカ 地域 や中南米地域 を 含む 開発途上国 、 被援助 国 も 加盟 の 対象 に した ためである 。 (注) 出資金払込み手続きが完了次第、正式加盟となる。 だが、 28 カ国にのぼる域外途上国に対し、 AIIB がどの程度の資金を供与していくこ とができるかは、 まだ明らかではない。

AIIBの融資額はいくらですか?

2021年1月までには、その融資額は220億ドル(約2兆2812億円)にまで上っています。 そして世界的なコロナ禍の中でも、2020年4月の時点で、AIIBは50億ドル(518億円)の危機復興基金を設立。 その後、その規模は130億ドル(約1兆3479億円)にまで拡大しています。

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